GWは、自粛中の烏賊〇です.
YouTubeなどで使っているスカリが欲しく、ネットで買っちゃいました。
何種類かありましたが、烏賊〇はこれにしました。
理由は簡単で折りたためるのでクーラー収納すれば場所取らないためです。
今期釣れたmonsterも、解体している時に、魚拓にすれば良かった~って
ふと思いました。(笑)
購入の決め手は、手返しの速さです。
釣れてると時に釣り、帰宅前に解体の方が効率が良さそうのなので・・・。
まあ、烏賊〇の物欲は置いといて、本題に入ります。
Contents
烏賊〇ヤエン
烏賊〇のヤエンは松葉式を採用しています。
松葉とは?と思う方は多いと思いますが、
市販品でその形態は、烏賊〇は見た事は無いです。
初めて、その言葉を2003年のアオリイカ地獄Ⅱ、2005年のアオリイカ地獄Ⅳで知りました。
その当時は、2Kgが壁と言われる時代でした(烏賊〇の周りだけかも?)ので烏賊〇は
興奮しました。
松葉ヤエン
2005年アオリイカ地獄Ⅳで赤沢正さんの記事で登場し、その特徴を記載していたので、
引用させて頂きます。
松葉ヤエンの特徴は、上下に分かれた2又タイプであります。
ただそれだけ?って思うと思いますが、アオリイカがジェツト噴射する時は、
どの様な行動をとるのでしょうか?
烏賊〇自身、烏賊と話した事は無いですが、
➀給水=膨らむ
②引き締まる=圧縮
③噴射=離れる
➀の時点では烏賊の身体は丸々としていて、ヤエンの針は胴体に接触しているが、
フッキングしていない。
②から③でハリアー現象が起こります。
移動する為か?危険を察知して逃げる為か?いずれにしても原動力は、
漏斗からのジェツト噴射で体内に蓄えていた海水を吐き出すので、
胴体はみるみるやせ細り、先ほどまで密着していた針と胴体に空間が出来た同時に
水平移動で難を逃れられられる。
といった感じが、多く見受けられます。
重さがある跳ね上がり式なら、対応できると思いますが・・・。
リード剣に角度を持たしている為、まず最初に烏賊の胴体や足に接触する。
ハリアー現象時はリード剣が上に持ち上がろうとする力で胴体凹みに合わせて
針先がついていく。
更にリード剣が引っ張られると本剣も真上にスライドして跳ね上がる仕組みだそうです。
烏賊〇ヤエンのコンセプト
烏賊〇は、小心者でビビりです(笑)
更に下手くそと来たら・・・。
てなもんで、他力本願系がコンセプトです。
昔、ヤエン到達しているのに、針がかりしていない場面が多々ありました。
到達のタイミングが分かって無かったのとハリアー現象だと推測しました。
では、烏賊〇が取った対策方法は、
➀松葉+3支点での向こう合わせ方式です。
リード剣は到達時点で烏賊と接触、到達確認時に竿先の曲がってる分を前に倒し、
ヤエンの重みが消えると更にもう少しだけ前に倒して、支点の重心移動によりヤエンの
フロント針部の持ち上げを行う。
②ゆっくり寄せの動作を行う。
数回行うと、烏賊が気が付きジェツト噴射で逃げようとします。
無理せず、ラインを出し烏賊がストップした時は、竿を出来るだけ水面に水平になるように
寄せを行います。
この事と支点効果により、針が烏賊に食い込んでいきます。
③針の形状で従来の松葉ヤエンはシングルのチラシ針ですが、烏賊〇下手くそなので、
身切れを良く起こしました。
食い込みよりも確実性のある形状&リード剣の針が出来るだけ漏斗に掛かるように設定。
重量の関係上、針本数の削減。
➀②③で、大きい烏賊ほどヤエンさえ懐に入ってくれれば、勝手に針が食い込んでくれます。
漏斗さえ潰せれば、ジェツト噴射が軽減され楽になります。
このヤエンを使い出してから、釣果は向上しました。
烏賊〇ヤエン玄武の使い方
向こう合わせ系ですので、簡単です。
ただ、亀は操作性重視、蛇はスピード重視です。
亀はラインを緩めたら滑走し、張るとブレーキが掛かるように設定(止まる訳ではないです)
蛇はラインを張ると滑走します。(ほとんど緩めません)
ヤエンが烏賊の懐に滑り込んだら、縦のやり取りでなく、横(水平)方向でのやり取りに
チェンジして下さい。
烏賊が小さい時は、水平方向に追い合わせを行ってください。
リード剣は1cm~1.5cm広げてください。
広げすぎると、リード剣で烏賊にアタックします。(笑)
お問い合わせが良くありますので、メルカリにて販売したいと思います。
発送費が高いのが難点ですが、使ってみたい方は宜しくお願いします。
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